女は空を支える › 2014年10月

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2014年10月31日

私が楽しんでないから、石たちも色褪せて見える

自分の仕事が手につかない。
一昨日のIJKも、いつもなら、あれもこれもわーい(嬉しい顔)と計算せずにたくさん買ってきてしまうのに、宝石見てもウキウキしない。義務的に必要なのを買い、事務的に名刺を配り、レセプションパーティーへ引きずられるように…

私が楽しんでないから、石たちも色褪せて見える


時間に余裕なく、ただ義務的に仕事して、あとからあとから仕事が増えていく。

ちょっとしたことでいらっとして、食欲すら失せた。

友人に久しぶりに会ったけどそれこそちょっとしたことなのにムカッとしたり、どんどん自分の嫌なところがわきだしてくるのがわかる。

少し前の自分は、自分でも楽しんで生きてる感あって、ウキウキしてたけど、今は重い。肩に石乗ってる

休みたいなぁ

海でも眺めてのんびりしたい
休みにも仕事入ってるから、唯一1人の時間は通勤中

五月病かなぁ

眠りも浅いし、
なんか、こう、ぎゅうって誰かからハグされて、力わけてほしいかな。

ただいま少々電池切れ。

あ~やだやだあせあせ

この1ヶ月愚痴ばかりだ

来月は妹の結婚式、なんだかんだで休みにいろいろして、1日の休みで子供と旅行して
親だから仕方ないんだが、休ませろ

1日無駄な時間欲しい
多分、仕事しちゃいそうだけどね
遊びたい
寝たい
みんな一緒なんだけどね  


Posted by onasorae at 15:52日記

2014年10月16日

氷川きよしの時は、おっかけおばちゃんにまわりは苦笑気味

階段からは司会者二人が登場^^
(おお~手がとどく)

矢継ぎ早に歌が続く
(息つく間もないっちゃこのことね)

CM~

みやねさんのトークが、うける^^
みんなも、「みやねさ~ん」とか「せいじ~」とか
声援送ってるけど、
アーティストが出たら
無視^^;

それをみやねさんも皮肉って「誰かでてきたら無視やもんな」
と・・・(すねてる、すねてる^^;)

しっかし、エグザイルの時の歓声はすごかった~

氷川きよしの時は、おっかけおばちゃんに
まわりは苦笑気味
「すご・・うちわや~」
と、ほほえましい笑いがあちこちから^^

関ジャニの時は、私も画面にうつったらしく
「会場にいます^^」とメールしていた友人から
「一人乗り切ってないおばちゃんがうつってた」
とメールきてました
(おばちゃんは、あのノリについていけません^^;)

リンドバーグくらいかな~
知ってた曲。
やあね・・予習してくべきだったわ

東方神起は氷川きよしの前で
まあ~びっくりするくらいの歓声
会場が揺れたね
  


Posted by onasorae at 17:11日記

2014年10月10日

そんな殿様が来たらえらいことになるという危惧も芽生えた

水野忠邦の失敗は
この転封を三方領地替えにして
川越藩依怙贔屓の印象を薄めようとしたことにもある

川越→荘内
荘内→長岡
長岡→川越
という転封のうち
条件の悪い領地に移されるふたつの藩には
これといった不始末がないため
世間には徳川と縁続きの藩は贔屓され
外様は冷遇されるという状況が強く印象づけられた

このため
世間や他藩は概ね庄内藩に同情的な立場を見せていた

また
川越藩の内情の悪さは
藩主の無能が原因だという認識もあり
プロレタリアートである荘内の百姓には
そんな殿様が来たらえらいことになるという危惧も芽生えていた


この歴史小説の見処は
荘内藩の金主である本間家が画策し
百姓を焚き付けて
圧力団体化するところにある

一揆スレスレの行動を見せておいて
そこまではしない

江戸に大挙して押し寄せるかに見せて
少人数で老中に駕籠訴を仕掛ける

また
百姓の訴状も振るっている

平たく書くと
「おらが殿様はいい殿様だ ほかの殿様は考えられねえ」みたいに
素朴に訴えている

これを読んだ老中のなかには
「酒井忠器は果報者だ」と涙するものすらいる

もちろん
訴状に書いてあることは丸々真実ではない

財政破綻寸前の無能な殿様なんぞに来られたら
年貢の取り立てもいままでのようには済まない
冗談じゃねえよ
勘弁しろ
という計算が働いている

歴史的には
このゴタゴタは「荘内義民事件」と呼ばれているが
藤沢ですら(藤沢は山形県出身)
百姓をそこまで純朴だとは考えていない


用心棒も登場せず
斬り合いもないストーリーだが
なぜか緊迫感をかんじる


惜しむらくは
まぁ史実に忠実だとこんなふうな書き方になってしまうのだろうが
中盤以降の展開がやや雑な印象を受ける

幕切れは
え?と思うほどあっけない  


Posted by onasorae at 18:29